失敗から学ぶ。プロジェクトを失敗させないために必要なこととは？

こんにちは！
コンサルティングプロデューサーの川本です^^。

 

今日は僕の仕事の失敗談と
その乗り越え方をテーマに書きます♪

 

 

よく、川本さんは失敗とかあるの？

ってそんなことも言われますが、
事業を進めていると、とんでもない失敗は多々あります。
むしろ日常茶飯事です（笑）

 

今回の記事では、去年リリースした
廿恋酒の裏話を公開しちゃいます。

廿恋酒を企画したのは、2016年1月のことです。
地域の特色を生かした、日本酒をつくり、
海外に発信をしたい！！！！！！！！

 

そんな想いを馳せて、
2016年1月月末には広島県の湯崎知事の前で
ありがたいことにプレゼンをする機会をいただきました。

 

そこでとある宣言をしました。

「海外のファッションブランドとコラボして、
　新しい日本酒を作り出していきます」

150名ぐらいの聴衆の方々の前で言いました。

 

 

当時、東京に住んでいたのですが、
東京と広島で、資金集めだ！！ということで、
クラウドファンディングを活用して、お金を集めていきました。

 

目標金額が300万円。

 

結果からいうと、集まった金額は30万円。
これでは事業を開始できないと考え、
一度、協賛者さまのもとにお金を戻し、
お詫びをして、企画をリスタートしました。

 

ほんと、共感していただいた方々には
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたね（涙）

 

 

失敗した理由は、
地域の方々のニーズが全然、リサーチできておらず
僕の独りよがり型の企画を作ってしまったから。

 

みんなが求めているものを知ること、
そしてみんなが楽しめるコンセプトを作ること。

 

この重要性を、この経験から身を持って学びました。

 

ただ、
県知事の前で話しをした言葉をウソにしたくないという
想いだけで、無計画のまま 広島にUターン を決意。

 

コンセプトを
”　廿日市に恋をしよう　”に変えて、
地域の協力をしていただくことにより、
みなさんに愛されるブランド” 廿恋酒 “へと
変えることができて今があります。

 

 

次は、廿恋酒を通じて、
廿日市の食文化を発信する企画へと変貌をさせることが
僕の目下の目標です。

もちろん、今も問題山積ではありますが、
１つ１つ丁寧にクリアしていきながら、
地域に愛されるブランドをこれからも作っていきます！！

失敗から、色々なことが学べますよね。

 

何か聞きたいことや、知りたい情報があれば、
ぜひコメントやメッセージください^^。

これからも、ブログでお答えをしていきます！！

 

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